釣り人の皆様
キャンパーの皆様
ライダーの皆様
観光やドライブの皆様へ

 

北海道でも特に長い雪景色から朱鞠内の大地が見え始め
湖は解氷し、小鳥たちのさえずりが響きわたり春を迎えるようになりました。

 

本来なら、多くの釣り人やキャンパー、ライダーが来られる時期なのですが、
新型コロナウイルスの関係で現在、朱鞠内湖畔施設は休館状態にあります。

 

5月7日からのオープンの予定でしたが、
国の「緊急事態宣言」の延長、また北海道内および札幌市における新型コロナウイルス感染者数の動向を鑑みて、
幌加内町や各関係団体とも協議の結果、オープンを延期することとしました。

 

○朱鞠内湖での釣りの解禁の延期
○キャンプ場オープンの延期
○朱鞠内湖畔周辺の各施設（キャンプ場に隣接するトイレ、レークハウス・ふれあいの家まどか）、
朱鞠内湖淡水漁業協同組合の休憩所、観光汽船（ボート屋さん）の休業
○前浜や駐車場への車の乗り入れも禁止になります。

 

北海道知事からのメッセージでもありました。
「ゴールデンウィーク」緊急メッセージ
１、札幌市民の皆さんは、　とにかく家にいる！
２、道民の皆さんは、　　　札幌に行かない！
３、道内外の皆さんは、　　都道府県間の行き来はしない！！

 

を見まして
当面の間この様な状況は変わらないと思われ、
ゴールデンウィークに限らず、朱鞠内湖の週末はこれから、
多くの釣り人やキャンパー、ライダーが利用される時期になります。
（本日も100台近くの車が湖近くまで上がってきてはUターンして帰っていきます。）

 

現在の状況で釣りやキャンプで人気のある朱鞠内湖をオープンしますと、
さらに多くの人が来られると予想されます。
また、札幌市民以外の道民の方は朱鞠内湖でキャンプ・釣りなどをして良いのかの判断が難しく、
地域選択や判別などの管理をする上でトラブルが発生する恐れがあると思われるため、
延期の判断したこともございます。

 

当面の間、釣りの解禁やキャンプ場のオープンを延期いたしますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

刻々と情勢が変わることもあるため、情報をできるだけお送りできる様にと思っております。

 

幌加内町観光協会
NPO法人シュマリナイ湖ワールドセンター
朱鞠内湖淡水漁業協同組合