天気最高ー!
2023.5.2日差しは暖かく、残雪の風が冷たくて、とても気持ちのイイ時期です。湖畔で椅子に座っているだけでも幸せを感じます。残雪も無くなると一気にブヨと蚊にぬか虫地獄ですが。
本日は昨日よりは釣り人は少なめでしたが、50人ほど来られておりました。釣果は昨日と同じ様な感じで3人に1人は釣れている感じでしょうか。明日から5連休ですね、天気予報を見てますと明日はドンピカ昼から朱鞠内風(最高!)明後日以降は雨降りが続いて日曜日に天気回復、5連休は天候が不安定ですが魚は変化がある方が釣れるチャンスが期待できます。
渡船のマックス時間は現在18時から18時半ごろです。その時間帯は結構チャンスがあるんですが、安全管理上、申し訳ないありませんが、少し余裕をもった時間にお迎えに上がっております。でも最後のワンチャンスあります。ほんとに!帰る準備をして、船が迎えに来るのが見えるまで、朝送ってついた場所で竿振っててください。強制はしないですがいいんですよ〜その時間帯。
国からの指導で「遊漁者は、組合が漁業法に基づく報告等のために行う採捕量の調査等に協力するものとする。」という項目が9月以降に遊漁規則に加わる予定であります。朱鞠内漁協では釣り人への採捕量の調査等に協力が皆様にご協力いただきたいと思っております。朱鞠内湖の資源動向把握を目的としており、今後もイトウをはじめ魚類環境を維持を目指しております。
ご協力いただいた方には特典も計画しております。
この春から是非下記のアプリを活用いただけますと幸いです。
お願い
北部(母子里地区、ブトカマベツ川、泥川)のインレット付近で釣りに入られている方々にお願いです。皆様が釣りをされているインレット付近はそれぞれイトウの産卵河川でして、この時期(5月一杯)はこの地域で釣獲される65センチ以上のイトウは産卵に関係している可能性があります。
金山湖(南富良野町・空知川水系)では資源調査のため20年以上に渡って現在もヤナを設置して遡上するイトウ捕獲する研究を継続中の話ですが、当初は溯上中の親魚を捕獲し麻酔をかけて計測した後にヤナの上流側にイトウを放流していました。ところが産卵行動を観察すると正常に産卵をしない事例が多々確認されました。この状況を改善するため、捕獲計測は産卵後川を下ってきた産卵後のイトウに行う方法に切り替えました。このことから産卵前のイトウを釣獲し必要以上にダメージを与えることは正常な産卵を妨げる恐れがあります。釣果記録のため時間を掛けて綺麗な写真を撮りたいところですが、末永くイトウを釣るため、安定した資源を維持するため、写真撮影は水中及びランディングネットの中で行い、速やかなリリースをお願い致します。
(写真)ワカサギ受精卵の受け入れ準備、明日に卵が届くことになりまして孵化装置のセッティング。近年はこの孵化装置を使う漁協さん増えました。この孵化装置、平成21年に導入してからもう何年も活躍しております。道内では当組合が一番導入が早かったんですよ〜。
https://www.hro.or.jp/list/fisheries/marine/att/o7u1kr0000001f1j.pdf