午後から朱鞠内風強すぎ!
2023.5.3(写真)朝4:30 いつも道路から前浜に向かう見る春の風景はホッと癒されます。朝日が注ぐ中、期待を込めて準備している釣り人の風景はいいですね〜と言うより殺気だってる気もしますが。今日は多くの釣り人が来られてました。
(写真)切り株に溶け込んだ釣り人、とても絵になりますね。「水が冷たーい」との事で立ち込む場合はネオプレーンの方がいいみたいです。水温は10度〜13度とまだ冷たいです。でも、水位が低いので、ポイントを探りたい!たくさん歩くとなるとネオプレーはサウナスーツになってしまいますので悩みどころです。 本日は午前中が勝負の日でした、午後から強風でフライはとても投げれることもできないぐらいの風で、またボートの人も帰れなくなり、救助の多数連絡があるぐらいです。ボートで沖に出る釣り人へのお願いですが、この時期は10時ぐらいから風が強まる事が多い時期です。だいたい夕方におさまるので、無理をせず岸に上陸して風が収まるのを待っててくださいね。それでも不安がある方は漁協にやキャンプ場にご連絡ください。無理は禁物です。明日も午後から風が出る予報になってますのでご注意くださいね。
国からの指導で「遊漁者は、組合が漁業法に基づく報告等のために行う採捕量の調査等に協力するものとする。」という項目が9月以降に遊漁規則に加わる予定であります。朱鞠内漁協では釣り人への採捕量の調査等に協力が皆様にご協力いただきたいと思っております。朱鞠内湖の資源動向把握を目的としており、今後もイトウをはじめ魚類環境を維持を目指しております。
ご協力いただいた方には特典も計画しております。
この春から是非下記のアプリを活用いただけますと幸いです。
お願い
北部(母子里地区、ブトカマベツ川、泥川)のインレット付近で釣りに入られている方々にお願いです。皆様が釣りをされているインレット付近はそれぞれイトウの産卵河川でして、この時期(5月一杯)はこの地域で釣獲される65センチ以上のイトウは産卵に関係している可能性があります。
金山湖(南富良野町・空知川水系)では資源調査のため20年以上に渡って現在もヤナを設置して遡上するイトウ捕獲する研究を継続中の話ですが、当初は溯上中の親魚を捕獲し麻酔をかけて計測した後にヤナの上流側にイトウを放流していました。ところが産卵行動を観察すると正常に産卵をしない事例が多々確認されました。この状況を改善するため、捕獲計測は産卵後川を下ってきた産卵後のイトウに行う方法に切り替えました。このことから産卵前のイトウを釣獲し必要以上にダメージを与えることは正常な産卵を妨げる恐れがあります。釣果記録のため時間を掛けて綺麗な写真を撮りたいところですが、末永くイトウを釣るため、安定した資源を維持するため、写真撮影は水中及びランディングネットの中で行い、速やかなリリースをお願い致します。
(写真)ワカサギ受精卵、瓶詰め〜作業をしました。
10キロの卵をそれぞれの瓶に詰め発眼までこれから飼育です。いろんなセンサーを設置して24時体制で水が止まると悲しい事になりますので、
10キロって、何万粒?
発眼したらワカサギつりポイントの付近に放流してきま〜す。